中坊進二が回転寿司はなぜ人気なのかを紹介します


【お店を5年で倍に増やす】
スシローと元気寿司が経営統合しましたよね。
この2社を運営する藤尾社長は5年程度で2社の店舗数を倍にさせると豪語しています。
2つ合わせて1500店舗になれば、国内でぶっちぎりの店舗数と言えるでしょう。
2016年のデータですが、そもそも1位のはま寿司で436店舗です。
いっきに2位を付け放したいと藤尾社長は考えているようです。



【回転寿司はとても人気】
なぜ回転寿司はこんなに人気なのでしょうか?
中坊進二にはまるで分かりません。
回転寿司は今も昔も人気で、
店舗を5年で倍増させてもしっかりと収益を見込める業界と示唆されています。
もしかしたら街にある飲食店で100件に1件は回転寿司になっているかもしれませんね。
中坊進二の地元だと5km圏内に4つほどの回転寿司があります。
住宅街なので飲食店自体少ないのですが、5kmも移動すれば何件かお店が見つかります。
なお、スシローだけは7km先です。
ちょっと遠いですが、車でしたら5kmも7kmも変わらないでしょう。



【中坊進二が語る回転寿司が人気の理由その1】
回転寿司が人気の理由を中坊進二なりに考えてみますが恐らく、
お寿司がベルトコンベアーで運ばれてくる
アミューズメント性がウケたのかもしれません。
実際、こういうシステムで料理が運ばれてくるお店は回転寿司以外にありません。
まるで特許でも取っているかのように、回転寿司の独占市場です。
居酒屋とかで同じシステムを採用してもダメなのでしょうか?
きっとダメなのでしょうね。
1皿あたりの原価が少ない回転寿司だからこそ、
こういった運搬システムが成立していると中坊進二は考えています。
あと冷めても美味しいも重要でしょう。
焼き鳥をレーンで流しても、冷え切ったら誰も取りません。
回転寿司だって、味噌汁は店員さんが運んでくることが多いですよね。



【中坊進二が語る回転寿司が人気の理由その2】
料理を取りやすいのも回転寿司の利点だと中坊進二は考えます。
色々な料理を少しずつ食べられるのも回転寿司の魅力ですが、
それでしたらバイキング形式のお店もあります。
しかしバイキング形式のお店だと、自分で取りに行かないといけません。
一々、離席するのは面倒です。
食べたいものが売り切れになっていることもあるでしょう。
その点、回転寿司でしたらレギュラーメニューは基本的に売り切れになりません。
レーンを回っていなくても、パネルを使って注文することが出来ます。
むしろほとんどの方は回転してくる寿司を取らずに、
自分で注文した寿司だけを食べているかもしれませんね。
中坊進二も基本的にはそんな感じです。
「あと10分」とかなり待たされる時は、
浮気してレーンの上のお寿司に手を出したりしますが、
テンポよく注文したお寿司が来る場合は中坊進二、
回転寿司の寿司は観賞用としています。
お店側もそれが分かっているのか、
保存が効きやすいサイドメニュー(天ぷらとかケーキとかジュースとか)
ばかりをレーンで流すようになりました。



【中坊進二が語る回転寿司が人気の理由その3】
回転寿司が人気の理由は、
キャンペーン商品が豊富な点にあると中坊進二は考えます。
そもそも回転寿司の原価は非常に高いです。
一般的なファミレスが30%に対し、回転寿司は50%に登ります。
回転寿司は食材にお金を掛けているのです。
しかしただお金を掛ければいい訳ではありません。
お客というのは正直な生き物で、飽きたら通うのをやめます。
そして飽きさせない方法として、
期間限定のキャンペーンを次々と生み出しているのです。
みかんブリとか、カニいくら添えとか、うなぎカマンベールとか。
珍しいものから珍味系の寿司ネタまで、回転寿司はとにかく色々と挑戦しています。
サイドメニューもかなり拡充させ正直、
なにを食いに来たのか分からなくなることが中坊進二には良くあります。
回転寿司でマグロ1皿と牛丼と蕎麦とコーラだけ
注文して帰る方もいるかもしれません。
一口だけで満足する方は少なくないかもしれませんね。



【中坊進二が外国の寿司屋を紹介】
寿司は世界中で人気です。
そしてその国の食文化に合わせた寿司が登場しています。
例えばメキシコ。
何にでもタバスコを掛ける食文化があり、寿司も例外ではありません。
マグロとアボカドのお寿司に大量のタバスコを投入するのがメキシコスタイル。
中坊進二はメキシコの寿司屋に行くことは出来ないかもしれません。
1日くらいなら良い経験ですが、日常でそれを食べるのは遠慮したいところ。
中坊進二は日本人なので、
日本に合った食事を食べるのが体質的に合っていると考えています。