手から火が出るグローブを中坊進二が紹介します


いまネットで話題になっているのが「手から火が出るグローブ」です。
手に火炎放射器を装着させて、炎の演武をする動画が話題になっています。



この見出しを見て中坊進二が最初に思いついたのは、スーパーマリオです。
ファイアフラワーを取ることで、マリオは炎の球を出すことが出来ます。
ただし、この動画はそういった炎の球ではなく、普通に放射状の火炎になります。
ヨガファイアみたいな感じです。

人類は昔から「火」を強さの象徴として扱ってきました。
マンモスを狩っていた頃から火は人類の文明発展を支えるものとして活用されており、
またイオニアの哲学者のように「火」の元素を
世界の成り立ちに関わるものとして考えられてきました。
火がもたらすエネルギーは非常に高く、そして有用であり、
人類の多くが火の恩恵に携わっていると中坊進二は考えます。
中坊進二だって、毎日の炊事で火を使っていますよ。
人類の多くが「火」を英雄のように憧れるのも納得だと中坊進二は考えています。



この動画が人気である通り、
ゲームや漫画や映画では「火」を扱ったキャラクターがよく登場します。
ハリポタの6章でも、校長先生が巧みに火を操っていたシーンは
中坊進二の心にかなり刻み付けたものです。
FFやドラクエでも火を使った魔法・呪文は最初の方に紹介されますよね。
漫画でも炎の能力者は頻繁に登場しますが、
最近の漫画はそうした基本元素の能力はちょっとばかし
飽きられている傾向があると中坊進二は思います。

手から火が出るグローブはかなり高性能な機械で構築されています。
ヨガファイアでしたら、
可燃性の液体(お酒など)を口に含んで松明に向かって吹きかけることで可能ですが、
このグローブはコンピューター制御で火炎放射がコントロールされています。
少なくとも、素人が真似することは出来ないと中坊進二は考えます。
まだ、手にスプレーを持って手動で吹き付ける方が簡単ではないでしょうか。



ところで火遊びに関する法律はどうなっているのでしょうか?
これが意外と知りません。
子供の頃はよく花火をしていたものですが、
それが禁止されているエリアは「ゴミが出るから」というのが
禁止の理由として扱われています。
山の中での焚火は山火事に発展するから、
禁止というのを中坊進二は理解できますが、
それ以外の場所での火遊びはどこまで禁止でどこまでOKなのでしょうか?
仮に手から火が出るグローブを作成しても、
動画のように住宅街でやるのはやめた方が良いかもしれませんね。
日本は木造住宅が多いので、火遊びはなるべく控えるようお願いします。