福知山の人気について考える中坊進二


中坊進二が考えるに、ヤフーニュースの地域版、
京都府編を担当している方は福知山市に
並々ならぬ愛を注いでいると思っています。
と言うのも、京都のヤフーニュースですが、
人口比にそぐわないレベルで福知山を頻繁に紹介しているからです。

福知山市は人口7万8000人を抱える小さな自治体です。
兵庫県に隣接しており、市内のほとんどは林野になります。
一方で、中坊進二が現在居る京都市は人口147万人を抱える大都市です。
福知山市との人口比は20倍にも及びます。
それでいて面積はどうかと言うと「福知山市:京都市=5:8」くらいです。
人口密度は13倍くらいでしょうか。



こうした人口密度や総人口でニュースの情報量を扱うのなら、
福知山市は京都市の1/13~1/20くらいでないとおかしいです。
しかし実際には、「福知山市:京都市=1:4」くらいで
ニュースを取り扱っている気がすると中坊進二は思っています。
正確にカウントした訳ではありませんが多分、
それくらいだと中坊進二は考えています。
別に福知山市の情報を取り上げるなとは言いませんが、
京都市と福知山市以外の自治体がかなりおざなりになっている気がしないでもないです。
篠山市や綾部市、宮津市などのニュースは50件に1件あるかないかではないでしょうか?



ヤフーニュースの地域版はかなりショボイ記事が掲載されます。
3面どころか、4面にも載らないような、非常にどうでも良い記事ばかりです。
東京版を見て頂ければ分かると思いますが、
全くの無名店が新装開店しただけで記事になるほどです。
正直、他にニュースはないのかと中坊進二は思っていますが多分、
地域版で語れるべきニュースなど無いのでしょう。
仮にあったとしたら、それは普通に1面や2面の方で掲載されます。
地域版は、平和でどうでも良いニュースばかりで良いと中坊進二は思っています。

むしろ中坊進二としては、
地域版のニュースは観光情報として使うためにあると思っています。
試しに京都府版を眺めてみますが、ビーチバレー大会や相撲大会、
千人ヨガといったイベントなど、色々な情報を載せています。
基本的に事後報告みたいなものなので、
その記事を読んでそのイベントに行くには丸一年待つ必要がありますが、
こうしたニュースは平気で数年間残ることもありますので、
後で調べるのにかなり役に立っていると中坊進二は思っています。



近年の福知山市は観光にかなり力を入れていますので、
京都市を散策するついでに福知山の方にも立ち寄るのは如何でしょうか。
酒呑童子の伝説とか、SLの街とか、意外と豊富です。
忍たま乱太郎の作者がモデルした光秀くんがお出迎えしてくれますよ。