中坊進二は生牡蠣を自動販売機で買いたい


中坊進二が最近知ったこととして、
フランスには生牡蠣の自動販売機があるそうです。
自動販売機なので、24時間いつでも買うことが出来ます。
人によっては夕方以降でも生牡蠣が欲しくなりますので、
こうした営業スタイルはアリだと中坊進二は考えます。
17時にはお店を閉めることも多いフランスでは、
こういった販売方法は流行るかもしれませんね。



ただし、大抵の方はきちんと夕方前に買い物を終わらせますので、
そこまで高い需要は見込めません。
設置者も「買い逃したヒトが買えるように」と用意したもので、
こちらをメインにする気はないとのこと。
仮に中坊進二がフランスに行ったら、
ちょっとこの自動販売機は見てみたいですね。

では、日本で生牡蠣の自動販売機を設置したらどうなるでしょうか?
中坊進二は興味本位でコインを投入したくなりますが、
そこまで高い需要があるかと問われれば、少し悩みます。
ジュースを例に取りますが、そもそも自動販売機の利点は
「24時間営業」にあると中坊進二は考えます。
秋田では温泉街は15時に閉まり、お店も18時には閉店します。
食べ物を買うために市街地まで赴かないといけません。
秋田旅行の際、中坊進二はホントに困った記憶があります。
しかしジュースの自動販売機は24時間常に動いています。
喉が渇いた時に買えるのは本当にありがたいですよね。



では、生牡蠣はどうでしょうか?
ジュースと違って、生牡蠣が無くても生きていくことは出来ます。
タバコや麻薬やメロンパンと違って
摂取しないと禁断症状が出るものでもありませんので、
普通に翌日まで我慢してお店が開くのを待てば問題ないかもしれません。
日本はフランスと違って、
そこまで生牡蠣を常食しないと中坊進二は考えます。
余談ですが、中坊進二は山籠もりの時は
メロンパンをいつも持っていきます。
山小屋での食事は米オンリーなので、
パン欠乏症になってしまうのです。



都市部では生牡蠣の需要は皆無ですが、
フランスで導入している場所はバカンス地域なので、
夜中に酒のツマミを求めてウロウロする観光客が居るかもしれませんね。
日本人観光客は夜に出歩いたりしませんが、
外国人は夜中でも意外と活発です。
しかしお店はオールで閉まっています。
だからこそ、こうした食品系を扱う自動販売機が
役に立つと中坊進二は考えます。
となると、伏見稲荷神社あたりは如何でしょうか。
24時間営業の神社であり、外国人観光客も多いです。
とも思いましたが、
日本は普通に夜中でも居酒屋が開いていますので、
自動販売機の需要はやはり皆無かもしれません。