中坊進二の家にある扇風機は3000円です


「The GreenFan」がトレンドのトップに上がっていて、
何のことだと中坊進二が調べたところ、ただの扇風機でした。
ただし、そのお値段は4万円という「なんじゃそりゃ!!」という代物です。
中坊進二の自宅にある扇風機は3000円くらいで買ったものですが、
この4万円の扇風機には一体どれほどの高機能が搭載されているのでしょうか?



The GreenFanの商品説明によると、「自然界の風を再現する」と記載されていました。
確かにクーラーなどの人工の風に当たると風邪を引いてしまいますよね。
中坊進二の寝室にクーラーを付けないのも、風邪を引かないようにするためです。
しかし、自然のような心地よい風というものが、中坊進二ちょっと理解できません。
この辺りは実際に体感しない限りは分からないでしょう。
14枚の羽が二重構造になっていますので、
従来の扇風機の4倍の範囲に風が広がるみたいですよ。
15m先まで風が届きます。
ちなみに中坊進二の3000円の扇風機の羽は3枚です。



中坊進二が思っているThe GreenFanの最大級の特徴は、
ポータブルな点ではないでしょうか。
別売りバッテリーが必要ですが、コードレスにて使用することが出来るのです。
消費電力もかなり少なく、1日8時間で90日使ってもたった29円です。
ただし本体が4万円なので、
どんなに電気代を節約できてもコスト的に得をすることはないでしょう。
静音性も優れており、たった13dBです。

画期的な特徴として、
The GreenFanはコンセントの差込口を4方向にセットすることが出来ます。
スーファミのような大型の電源アダプターに触ったことがある方なら
誰もが思うこととして「アダプターがデカすぎて、使用してない穴まで塞いでる」
というのがあると思います。
The GreenFanのアダプターも大きいですが、
コンセントの角度を4方向に調整することが可能なので、
2つあるうちの片方のコンセントをそのまま使うことを可能にしているのです。



色々と便利な特徴を持つThe GreenFanですが、
それでも4万円は中々手を出しにくい価格と言えます。
しかしコレがバカ売れしていると中坊進二は聞いて驚いています。
正直、4万円もあったらエアコン(工事費込み)が買えそうだと
中坊進二は思っています。
とりあえず、中坊進二は3000円の扇風機で満足しています。
強弱の調整すら出来ない安物ですが、都市部の真夏の夜も、
これで普通に切り抜けることが出来ます。
夏の日差しに極端に弱い中坊進二ですが、
夜のジメジメした暑さは扇風機だけで普通に寝られるんです。
でも、犬はそうではありませんので、きちんとクーラーを付けていますよ。
そして犬はクーラーが効いている部屋から脱走して、玄関で寝ています。
冷たくてヒンヤリしている素材なので、そっちの方が良いみたいです。