秋の果物を調べる中坊進二


なんとなく秋は果物の時期だと中坊進二は思っています。
実際には秋が旬でない果物は多いと思いますが、
スーパーや露店で果物をよく見かけるようになりませんか?
アメ横でもたくさんの果物が並びますよね?



秋が旬の果物は梨、メロン、モモ、ブドウ、キウイ、りんご、柿などなど。
あと果物ではありませんが栗も秋が旬です。
中坊進二も大学時代はよくブナ林でブナの実を集めたものです(研究目的です)。
95度の恒温器で熱して食べるのが好きでした(含水率を測るついでです)。



日本はハウス栽培が発達しているおかげで
特定の果物や野菜は年間を通して食べることが出来ます。
ビニールハウスで育てる場合でも旬やシーズンがありますが、
いつでも食べられるのは嬉しいですよね。
また冷蔵技術もかなり発達しており、
半年前に収穫しても鮮度を維持することが可能になりました。
もしもこういった技術がなければ、
中坊進二がよく飲む濃縮還元果汁100%ジュースは飲めなくなるでしょう。



フルーツ狩りもこの時期はよく見かけますよね。
ブドウ狩りの経験がある方は多いのではないでしょうか。
残念ながら中坊進二はイチゴ狩りしかしたことがありません。
そして5月に行きました。
イチゴの旬は4~5月なので美味しいイチゴが食べたい方は
その時期にイチゴ狩りに行きましょう。
品種によっては12月から実るものもあるそうです。
なおイチゴもハウス栽培されており、収穫に関しては通年で行われています。



中坊進二はあまり柿が好きではありません。
子供の時から嫌いでしたが、それは子供の味覚だったからかもしれませんね。
今は我慢すれば食べることが出来ます。
大人になったら味覚は変わってしまうものなのです。
でも渋柿だけは普通に勘弁してください。
中坊進二の実家の庭には柿の木がありますが、基本的に全部鳥に食われます。
時々落ちているのを犬が食います。
中坊進二の胃の中に入ることはありません。



青森はリンゴ、和歌山は柿、愛媛は柑橘類のイメージがあると思います。
それぞれ生産地として有名で、国内シェアの何割か占めることも。
ただし全国に均等に分散している果物もあります。
最近中坊進二が良く食べるようになった梨ですが、
1位千葉(12%)、2位茨城(10%)、栃木(8%)という感じです。
青森のリンゴのように半数を占めるものではないのです。
もしも青森と長野が鎖国したら、
中坊進二が良く飲む濃縮還元100%リンゴジュースは
飲めなくなってしまうでしょう。
そうなったら果汁10%の清涼飲料水が流行るかも。