時差Bizが気になる中坊進二


時差Bizの効果が見えないと問題になっています。
しかし最も問題なのは「時差Bizってなに?」ではないでしょうか?
東京都が提唱する朝の通勤ラッシュキャンペーンのことですが、
そもそもそのキャンペーン自体を知らない方はかなり居ると、
中坊進二は思っています。



キャンペーンなので何かしらの特典が付いています。
ポイントの配布やクーポンのプレゼントをやっているみたいですが、
中坊進二はなにひとつ知りません。
むしろ本当にやっているのか、かなり怪しんでいます。
調べたところ、田園都市線ではやっているようです。
早朝に乗ると、ポイントが付与されると言われています。
1回で50ポイントがもらえたみたいです。
(2017年6月30日に終了しました)



クーポンもいくつか配っており、
「しぶそば」にてちくわ天のトッピングが無料になります。
中坊進二はちくわ天が好物なので、とてもありがたいです。
その前に「しぶそば」がどこにあるか確認しないと・・・。
関東しか見つかりません。
というか、中坊進二は徒歩通勤なので
時差Bizは何一つ関係ありませんでした。



時差Bizは果たして成功するのでしょうか?
クールビズは定着しましたが、
プレミアムフライデーは失敗していそうです。
というか、プレミアムフライデーの客層は日本に3%しか居ない富裕層なので、
そもそも庶民を相手に提供するものではないと中坊進二は考えます。
そもそもこの時差Bizですが、サマータイムとほとんど一緒です。
日本でサマータイムを導入しても、
いつもより1時間長く仕事をして、いつもと同じ時間に帰るだけになります。
本格的にサマータイムを導入するなら、
電車の終電もそれに合わせて1時間早めるべきと中坊進二は考えます。
でも、本当にそんなことをしたら、会社に泊まる方が急増するだけかも。

時差Bizは本当に誰にも知られていない用語です。
中坊進二がグーグル先生に訊いたら、
「○○はベリーズ(Belize)より15時間進んでいます」と、
中央アメリカ北東部にある国との時差を教えてくれました。
ちなみにベリーズの南東にはホンジュラスがあります。
もう時差Bizという名称を使っているのは、
都知事とマスコミくらいだと中坊進二は考えます。



中坊進二は関係ありませんが、通勤ラッシュは本当に地獄です。
ほとんど奴隷船のような感じで詰め込まれていると言われています。
むしろ、奴隷船の方が楽という文献もあるくらいです。
満員電車もカプセルホテルみたいに、
人間を横に積めるようになれば楽ですよね。