中坊進二が軌道エレベーターについて紹介します


そういえば、
軌道エレベーターの計画は今どうなっているのでしょうか?
数年前に計画みたいなのが発表されましたが、
あれからどうなったのか中坊進二は全く知りません。
そこで今回中坊進二は、
いま現在の軌道エレベーターの計画がどうなっているかを調べて、
この場にて紹介したいと思います。



計画自体は、株式会社大林組が手掛けているようです。
2050年を目標に完成させる予定とのこと。
構想自体はありますので、
あとは予算の都合が付けば着工に取りかかれると
中坊進二は考えています。
今すぐに数兆円の予算が集まれば、
最速で8年程度で完成するという構想もあるみたいです。

軌道エレベーターの造り方ですがまず、
基点となる宇宙船を飛ばします。
そしてその宇宙船から大気圏に向かって
ロープ(ケーブル)的な何かを垂らします。
そしてそれを地上で受け取り固定します。
それを何回か繰り返して複数のロープを垂らせば、
住宅に壁を作る感覚で周りを補強します。
そうやって地道な作業を延々と行うことで、
軌道エレベーターは完成するのです。
しかしその距離は4万kmに及びます。
必要な資材は1400トンで、
資材だけの建設費は1兆円から2兆円とも言われています。
これに人件費などを加えたら、
一体どれだけの額になるか中坊進二には想像も付きません。
大工さんはやはり宇宙飛行士の資格が必要なのでしょうか?



軌道エレベーターの利点は、
ロケットよりもコストを抑えることが出来ます。
さらに安全性についてもかなり高いです。
運搬機を上下させるだけなので、
変な事故はほとんど発生しないと考えられています。
宇宙旅行のより容易になると言われていますよ。
中坊進二が生きている内には実現不可能かもしれませんが、
いつの日か完成したら嬉しいですよね。



気になる軌道エレベーターの設置候補ですが、
東太平洋の赤道付近もしくは、
オーストラリアの西側の沖と言われています。
理由については中坊進二の拙い頭脳ではチンプンカンプンですが、
きっと遠心力や台風の関係、
設備の輸送方法でそのあたりが適しているのかもしれませんね。

SF作品ではよく軌道エレベーターが登場します。
宇宙旅行をする際も、軌道エレベーターに乗って、
宇宙空間の宇宙船から乗車することが多いと中坊進二は思います。
もしくは一気にワープ装置を使うかもしれませんね。
まだ人類は相対性理論やワームホールについて解明していませんが、
いずれ分かる未来があると中坊進二は考えています。