話しかけない接客について考える中坊進二


話しかけない接客が広まりつつあると中坊進二は聞きました。
店舗の種類とお客によっては、
店員から話しかけられることがストレスになってしまう方が居るため、
敢えてこうしたサービスを行う店舗が増えているそうです。
飲食店だって、まだ注文が決まってもいないのに
「ご注文を承ります」とやってきたら
迷惑以外のなにものでもないですよね。
こうしたサービスはアパレル系で多く導入していますが、
最近では美容室やタクシーでも「話しかけない」サービスを
行うようになってきていると言われています。



店員からの声掛けが苦手な方は決して少なくないですが、
人によってはそもそも店員と
コミュニケーションを取る必要がないこともあります。
タクシーなんかが良い例で、
スマホのゲームで忙しいのに運転手から話しかけられても
邪魔でしかありません。
また、美容室にて声掛けをされても、
お客はどうやって返事をするのでしょうか?
顎を動かさずに発声する手段など、
中坊進二は持ち合わせてはいません。
それとも皆さん、
顎を動かしても頭部は一切ブレさせない自信があるのでしょうか?
歯医者での治療中にお喋りをする方も居ますが、
どうやって声を出しているのか中坊進二は非常に気になります。
骨髄振動とかを使って声を出しているのでしょうか?
どちらにせよ、中坊進二には無理そうです。



会話というのは非常にカロリーを使います。
中坊進二は起きていますが、
人によっては美容室で睡眠を取る方も居ると思います。
声掛けはそういった安眠タイムの邪魔なので、
最初に「話しかけないでください」
アピールする方は少なくないでしょう。
何回か通い詰めれば、
お客の特徴を店員は覚えてくれるものなので大丈夫ですが、
初見だとそういった対応は不可能と言えそうです。
それゆえ、お店によっては
「話しかけないでください」カードを示せるように
配慮しているとのこと。
少し面白そうなので、
中坊進二はそういったお店をちょっと覗いてみたいです。



中坊進二がよく行くスーパーでも
「袋いらない」カードがレジ前に立てかけられています。
袋が不要の方はソレをカゴの中に居れば、
お客はわざわざ「袋いらないです」と言う手間を省けます。
ただし、中坊進二がそれを提示しても
時々袋を勝手に入れられることもあります。
慣れていない店員だとそういう凡ミスをしてしまうのでしょう。
とりあえず、「袋いらないです」というコミュニケーションをカットできれば、
レジの時間を3秒程度は短縮できるかもしれませんよ。