中坊進二がかまいたちを紹介します


デイリーランキングで「かまいたち」が30位に上昇しました。
先日のキングオブコントで2477組の
頂点に立ったお笑いコンビのことですが、
やはりまだまだ知名度の方は確立されていないようです。
10代目王者はかなりスゴイことですが、
今後売れるかどうかは彼らの頑張り次第と言えます。



栄冠を飾っただけはあり、ネット検索で「かまいたち」と入力すると
お笑い芸人が上位に表示されます。
モンストがいくつか見られますが、
それなりに知名度が確立されていると中坊進二は考えます。
しかしビジュアル系バンドの方のかまいたちがヒットしますので、
何も知らない方が見たら間違えてしまうかも。
お笑い芸人のコンビはこれからも
あまり奇抜な格好をしないで欲しいと中坊進二は考えます。
とりあえず山内じゃない方はスーツを着続けましょう。



中坊進二の世代がかまいたちと訊いたら10人中9人は「夜」を挙げるでしょう。
チュンソフトのサウンドノベルで、
雪山のペンションに閉じ込められて謎を解決していきます。
中坊進二は2の方にはまり、きちんと「わらび唄編」までやりましたよ。
究極にネタに走っていて、5分に1回は爆笑していました。
ジャンルはサスペンスとかホラーとか言われていますが、
エンディングの5割はギャグです。



当時中学生だった中坊進二でも普通にプレイ出来ました。
しかし真犯人が容疑者の中に居ないのは推理物としてはどうなのでしょうか?
ちなみに「犯人はかまいたちだ」にすると、
「なぜ分かった」と言って主人公以外のキャラ全員が
鎌を持ったイタチに変身します。
なお、3は見なかったことにしましょう。
勇者香山は黒歴史です。

一般人に「かまいたちって何?」と尋ねたら、
普通は妖怪か自然現象(強いつむじ風)を差すと思います。
建物が切り刻まれるほどの強い風は滅多に起きないため、
かまいたち現象は滅多に見られるものではありませんが、
木々が無残に倒されていたら
誰だってかまいたちの仕業と思いたくなるでしょう。
実際は人間が切っただけだと中坊進二は思っていますが、
昔は「ありえないこと」が発生したら
「それは妖怪のしわざですね」としていました。



割と身もふたもない話ですが、
かまいたち現象は科学的に解明されています。
特に人体を襲うキズは明確に解明されているとのこと。
一言でいえばアカギレです。
雪国に住んでいる方は皮膚がパカっと開いた経験はありませんか?
かまいたちが語り継がれている地域で
雪国が多いのはそういった理由になります。
妖怪はこうやって現代から消えていくと中坊進二は考えています。
終わらない芸人も誰からも見向きもしなくなれば、
妖怪のようにひっそりと消えていくものです。
レイザーラモンHGが今なにをしているか中坊進二はかなり気になります。