中坊進二がキーボードのローマ字入力を紹介します


日本語は非常に難解な言語です。
日本語を習う外国人も
「なんでジャパンは、ひらがな・カタカナ・
漢字・alphabetの4つがあるんだよ!!」

と泣き言を言います。
中坊進二は生まれてからずっと日本暮らしなので、
これら4つの文字をごく自然に使ってきましたが、
全くの異国から来た人にとっては、
日本という国の言語は摩訶不思議に感じてしまうかもしれないと、
中坊進二は考えます。
ただし日本人も文字で悩むことは多いでしょう。
それはキーボードのローマ字入力です。
中坊進二は中学生までは「かな文字」を使っていましたが、
今では普通に「ローマ字」入力です。
そしてこのローマ字入力で悩むことは、今でも多々あります。



中坊進二がどこでローマ字入力を覚えたかは忘れましたが、
ローマ字入力は母音・子音で簡単に入力することが出来ます。
「あかさたなはまらやわ」はア行を除き「KSTNHMRYW」で母音を入力し、
子音の「あいうえお」は「AIUEO」に対応します。
それらの組み合わせで、キーボードのアルファベットを押すことで、
ひらがなの文字を入力することが出来るのです。
例えば、「中坊進二」を入力したければ「nakabousinnzi」を押します。
流石に漢字へと一発置換は出来ませんが、
中坊進二はそのコンピューターに
自身の名前を単語登録して一発置換できるようにしています。
中坊進二のように自分の名前を辞書登録している方は
多いのではないでしょうか?



母音と子音の組み合わせで平仮名を作成しますが、
例外もいくつかあります。
一つ目は「ん」です。
その文字に対応できる母音と子音の組み合わせは存在せず、
「n」を二回繋げることで「ん」になります。
中坊進二は何で「n」が「ん」に相当するのか知りませんが、
音程が「ぬ」に近いことから、
このアルファベットが選ばれたと、勝手に思っています。
二つ目は小文字です。
「ぁぃぅぇぉ」「ゃゅょ」などの小文字は、母音で「L」を使います。
「ぁ」を入力したい場合は「la」、
「ゃ」を入力したい場合は「lya」と打ち込みます。
何故、ラ行の音程に近い「L」が小文字コマンドに選ばれたかについては、
中坊進二は想像することすら全く出来ません。
もう「Lって使い道なくね? そうだ小文字コマンドで使っちまえ」
と偉い人が勝手に決めたのではないかと思っています。
ちなみに「L」だけでなく「X」も同様に小文字コマンドです。



他にもいくつかの小技に近いローマ字入力の方法があります。
「ふぁ」を入力したい場合は「fa」、「ヴぁ」を入力したい場合は「va」、
「じゅ」と入力したい場合は「ju」、
「うぃ」と入力したい場合は「wi」になります。
これらの小テクニックを覚えれば、
4つ押すべきタイピングを2つに抑えることが出来ますよ。