中坊進二はカフェオレ蛇口が気になる


中坊進二は蛇口世代です。
小中高にて、学校の蛇口には大分お世話になりました。
今の子供たちはあまり蛇口の水を飲まないと聞きます。
水筒を持参して、それで水分補給をするそうです。
中坊進二が通っていた中学校でも、
水筒の持参は許可されていましたが(もちろん、中身は水か麦茶のみ)、
持ってくる人はほとんど居ませんでした。
昔は今と違って、そこまで温暖化が進行しておらず、
窓を開けただけで十分涼めたのです。
ちなみに扇風機すらありませんでしたよ。



そうしたこともあり、蛇口から出るのは「水」という先入観が
中坊進二の中に根付いています。
そして蛇口から赤い水が出てきたら、鉄サビを100%疑います。
中坊進二はそういった蛇口をあまり見たことありませんが、
透明で透き通る水でないと、手で触りもしたくありません。
ということがありましたので、
愛媛県の「蛇口からポンジュース」はかなり衝撃でした。
愛媛県のどこかの施設では、
蛇口をひねればオレンジ色の液体が出てくるみたいです。
ちなみに、浅草でも全く同じ蛇口があります。
200ccくらいで380円になります。
そういえば、宇治市の小学校では
お茶が出る蛇口もあるみたいですね。
ビール樽もある意味、
蛇口と言えなくもない気がすると中坊進二は考えます。



最近のホットニュースに「蛇口からカフェオレ」が挙がっています。
グリコのカフェオーレを等身大サイズに巨大化させて、
その脇に付いている金色の蛇口から
カフェオレを出す試みがスタートしていたそうです。
大阪の道頓堀で3日間限定で行われていたそうで、
かなりの人がその地でカフェオレを飲んだと思います。
仕事中でなければ、中坊進二も是非飲みたかったところです。



蛇口からジュースを出すものは少ないです。
その理由を中坊進二が考えるに、
水道管が錆びやすくなるからではないでしょうか?
普通の水を扱う水道管でも20年が寿命とも言われています。
特に何もしないと、1~3年で錆びてしまいますので、
定期的に洗浄する必要がありそうです。
そして、オレンジジュースやカフェオレを流したら、
確実に錆化を助長させてしまうと中坊進二は考えます。
お茶は逆に抗菌化させるかもしれませんが、
茶渋が付くのでやっぱりダメですね。
ただし今回のカフェオレ蛇口ですが、
ビール樽に付いている蛇口と同タイプになります。
また、3日間の試用なので、錆びが構築する暇はないでしょう。



ところで、カフェオレの色って完全に泥水ですよね。
ニオイが香ばしいので大丈夫ですが、
蛇口から泥水が出てきたら中坊進二はかなりビビります。
やはり「蛇口からは無色透明で無味無臭の水しか出ない」
という印象を覆すのは、中坊進二には難しいかもしれません。