中坊進二が後世へ残したいと語る京都の無形文化遺産


古都京都の文化財が1994年に世界遺産登録されていることは
多くの方がご存知だと思います。
鹿苑寺や慈照寺、清水寺、二条城など、
多くの修学旅行生がそこへ訪れたのではないでしょうか。
このように、京都には数多くの有形文化財がありますが、
カタチのないもの、いわゆる無形文化財についてはご存知でしょうか。
能楽や伝統的な歌舞伎、京都祇園祭の山鉾行事が
ユネスコの無形文化遺産として登録してあるそうです。

また、去年は日本人の伝統的な食文化が登録されたことも記憶に新しいですね。
そして、京都の裏事情に詳しい中坊進二が言うには
「京都を繋ぐ無形文化遺産」というものがあるそうです。
去年から始まった取り組みのようですが、
最初に選ばれたのは文化庁も認める「食文化」です。
和食の原点である京料理は無形文化遺産の筆頭とも言えます。
そして現在は多くの「無形文化遺産候補」を募集している最中とのこと。

食文化に続いて2番目に上がっている
京都の無形文化遺産の候補は「花街(かがい)の文化」
花街とは舞妓(まいこ)がおもてなしを行う茶屋のことで、
京料理や舞妓の芸を堪能できる場所でもあります。
こうしたおもてなし文化を世界に認識して貰いたく、
無形文化遺産の候補として「花街の文化」を
挙げたのだろうと中坊進二は言います。

花街に続く3番目の候補は「地蔵盆」
地蔵盆は近畿地方で盛んに行われている行事で、
子供も楽しめる祭りのような雰囲気が特徴です。
また、盆としての性質も持ちますので、
提灯を奉納する風習や仏僧の読経といったイベントもあるそうです。

こうした文化は日本人の歴史であり、象徴でもありますので、
これからも忘れずに後世へと伝えていきたいものですね。