中坊進二さんが教えてくれた京都の一大イベント・祇園祭


中坊進二さんは京都の神社やお寺についてとても詳しいですが、
それと同時に京都で行われるイベントについてもかなりの博識を有しています。
そんな京都で行われる一大イベントに「祇園祭」があります。

祇園祭は京都三大祭(祇園祭・葵祭・時代祭)の一つであることはもちろん、
日本三大祭(他には大阪の天神祭・東京の神田祭)の一つにも数えられる、
言わば日本を代表する祭りと言っても良いと中坊進二さんは言います。
この祇園祭は7月1日から丸一ヶ月行われるとても長期なものですが、
その中でも「宵山」(前祭7月14日~16日・後祭7月21~23日)、
「山鉾巡行」(前祭7月17日・後祭7月24日)、
「神輿渡御」(7月17日)などが大きな見どころになっているそうです。

この祇園祭の由来は869年に遡り、全国の国の数を表す66本の矛を立て、
その矛に諸国の悪霊を移し宿らせることで諸国の穢れを祓い、
神輿3基を送り薬師如来の化身・牛頭天王を祀って執り行ったのが
その起源であるとされているそうです。
現在でも毎年続いていることから1000年を超える歴史があるとされ、
日本で最も歴史のある祭と言っても過言ではないと
中坊進二さんは教えてくれました。

ちなみに、新撰組の名を世に馳せた池田屋事件は
この祇園祭時に不逞浪士たちが町に火を放って混乱を起こし、
京都守護職の松平容保と将軍後継職の一橋慶喜(後の徳川慶喜)を暗殺し、
天皇を長州(今の山口県)に連れ去って自らの正当性を説こうとしたものを
新撰組が事前に察知し、防いだとも言われています。

中坊進二さんから祇園祭の話を聞き、より一層祇園祭に興味を持つことができました。
機械があれば是非一度、行ってみたいものです。



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