京を案内する中坊進二さん・青年するまで仁和寺を拝まざりければ…


龍安寺から200メートルほど南西に進んだところに仁和寺の入口があります。
金閣寺と龍安寺と仁和寺は、その近さからセットで見学されているかもしれません。
ただし、高校時代の私たちは仁和寺をスルーしました。
16歳の私たちは拝観料の500円が勿体無いと感じていましたので、
入口で写真撮影だけして、見学したことにしました。
そんな過去があったからこそ、
今回はきちんと中坊進二さんの案内により仁和寺へと参拝をしに来ました。

ところで、仁和寺といえば「徒然草」が有名ではないでしょうか。
「仁和寺にある法師、年寄るまで石清水を拝まざりければ…」の一節が大変有名だと思います。
そうした理由から、高校時代は仁和寺(の入口まで)を訪れたのですが、内心ではやはり
「だったら、石清水行こうよ」とも思っていました。
ただし、地理的要因からそれは叶いませんでした。
確か、かなり大阪よりの京都の南の方です。

中坊進二さんに連れられて実際に仁和寺を歩きましたが、
正直な話、何を見るべきなのか分かりませんでした。
金閣寺や龍安寺と違って「コレっ!!」というべき特徴が分かりにくいのが仁和寺でした。
というのも、重要文化財として指定されている建物がとても多いのです。
最早、資料館以外の全ての建造物が何かしらの重要文化財として認定されている勢いでした。

唯一の救いは、各建物は大体密接していますので、
仁和寺の境内はそれほど広くなく、歩き疲れる点だけはないことでした。
今回は九月に来たので桜や紅葉とも季節ではありませんでしたが、
この寺から覗ける自然が移りゆく景観は素晴らしいものになるそうです。
シーズンは混みそうですが、是非一度来てみたいものです。
その時も中坊進二さんに頼りそうです。



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